リサの日記

50代からのQOLアップを目指した日常を綴ります

娘が参加したマラソン大会での新たな発見

新宿シティハーフマラソン、チラッと見てきました。

国立競技場が各種目のスタート&ゴール

 

10kmランのスタート前。参加者約3,000人。トラック半周以上います。

娘がボランティアで参加したのですが、ゴールしたランナーへの給水補助がお役目だったようで、どこにいるのかもわからずでしたが、参加ランナーの人数がすべての種目合計で約2万人とのことで、運営規模に圧倒。ファミリーの部とか色々あるんだね。

給水係は、皆で手分けして以下の分担にしたみたい

  1. 2リットル×6本入りの段ボールを運んでくる
  2. 段ボールからペットボトルをだす
  3. ふたを開けて、紙コップに注ぐ
  4. 空いたペットボトルをつぶして、ごみ袋にいれる
  5. 水が入った紙コップをランナーがとりやすいようにテーブルに並べる
  6. すぐなくなっちゃうので、ランナー側に水の入った紙コップをずらす
  7. これをやりながら皆「お疲れさまでした~お水どうぞ~」と言いつづける

これを朝から夕方まで6時間位。ずーーーーっとやってたと。

各種目、時間差で次から次へとスタートし、ゴールはバラバラなので、給水側は休む時間がなく、昼ごはんのおにぎりは立ち食い。ボランティアもハードだね。

困ったのは、「紙コップがもったいないから、おかわりを注いでほしい」と自分の使用した紙コップをもってこられるランナーがいて、。

「もったいない気持ち、よーくわかるんだけど、そうすると、奥の方にいるペットボトル注ぎ係の子からペットボトルをうけとって注ぐ→ペットボトルをもどす、という作業が発生してしまい、その間数名がその人一人のために手をとめることになり、色々滞るし、衛生的にも不安がある。すでに水が入っている紙コップ飲んでくれたら助かるのにな~」といっていた。

紙コップのごみ一つ増えるけどね。給水側としては、そう思ったと。

 

その話をきいて、まーイベントにはゴミはつきものだしね、何を優先するかだなぁと思いましたね。何事もそうかもしれないケド。

あと当事者にならないとわからないことってあるよね、という話にもなりました。

娘、中学時代はコロナで外部と関わる職場体験等の行事は全て中止だったから、いい経験できたのはよかった。