リサの日記

50代からのQOLアップを目指した日常を綴ります

浪人息子の大学受験 #大学受験 #共通テスト #浪人生の母

昨日今日は、第4回大学入試共通テスト。

理系国公立志望の息子(浪人生)も、弁当もって出かけました。

2回目の大学受験。無事、健康で、この日を迎えられ、親としては少し安心。

晴天。電車遅延なし。あとは、本人が力を出し切れるよう祈るのみです。

大学受験は長期戦。

親ができることは、体調管理、栄養管理(食事)、睡眠環境を整える、話し相手くらいかな~と思います。

あとは本人次第。3月中旬までの2か月。元気に入試日を迎えることが目標です。

 

我が息子。某都立高校に通っていた昨年現役時は、第1志望に落ち、わりとすぐに浪人することを決めた。

全落ちではなく、第3希望・私立は合格したが、やはり第1志望の大学に行きたいと。

夫は浪人経験があるが、全落ちだったから浪人したとのことで、合格した大学があっても浪人するんだ、、、と不思議がってたけど、まあ本人の人生だし、、。

同学年の半分が浪人する高校という環境もあり、「3回目はないぞ!」という条件のもと、浪人生となりました。

 

昨年は、高校の卒業式翌日が第一志望大学の合格発表。

コロナで入学式が前夜に急遽中止、修学旅行も中止の彼らにとって、マスクをはずして初めてワイワイできた大イベントが卒業式でした。

保護者も初参加できたイベントが卒業式。

我慢してきた時間・行事を取り戻すべく、息子や友達、先生方、保護者、全員笑顔で笑い声が絶えない。息子は、あちこちで色んな人と写真をとりまくり。女子生徒達の華やかな振袖姿もキラキラ輝いていて、ずーっとみていたい光景でした。

制限ある中で何ができるかを常に模索してきた彼らの成長した姿に、感涙。

 

で、翌日。大学サイトでの合格発表。昼休みにみたら、「あれ~ないな、、」。

帰宅後息子と「なかったよね番号?」「うんなかった、、」という会話をした。

テンション爆下がりというのは、こういう時だ。

不合格を受け入れるのに、お互いちょっと時間がかかった。

その数日後。国公立後期入試があり受験して3月下旬に合格したが、行かないと、、。

息子「浪人するわ~」

母(私)「えーーーウッソ?〇〇大か△△大行かないの?」

息子「行かない」

母「本当に行かないの?」

息子「行かない」

この会話は何回も何回もした。意思変わらず。やっぱり第1志望大学に行きたいと。

あとから聞いたら、息子は第1志望落ちた時点で浪人することを決めていたとのこと。

私としては、3月は入学手続きするつもりで色々スタンバイしていたのに、入塾申し込みに変更、、。

息子はサクサクと予備校説明会の申込をし、説明を受け、「じゃお母さん、このサイトから申込して」みたいなノリで言ってくる(笑)

私は、急展開についていけず、手続きはしたけど、合格した大学の合格証明書や送付されてきた入学手続く書類は、いまも捨てられず、、、現在に至ります。

 

あれから1年か。

浪人て、メンタル結構きつい。体育の授業ないから運動不足になるし、学校いかないから友達と休み時間に話せない。行事もないしね。運動と雑談は大事だよね!!

途中勉強に飽きて、同じ勉強を2回するのはキツイとか、もうこれ以上伸びないのではないか、とかワーワーいってたけど、予備校に毎日通い勉強してきたことは必ず 結果に結びつくと信じて、あと2か月、見守ってまいります。

 

※今月の入試スケジュール(備忘録)

1月6日~8日ごろ:私立大、出願完了。(共通テスト利用入試、一般入試)

1月22日~:共通テストの自己採点結果をもとに国公立前期後期の出願すること

 ※※出願内容のダブルチェックは、必ず親子でやることをオススメします